中野駅周辺と中野区内のグルメレポート。居酒屋・ラーメン・カレー・地域情報・・・エトセトラ。
酒房 北国@中野
2016-06-12 Sun 08:58
「酒房 北国@中野」のレポート。
今回は、「店舗紹介編」。

1958年(昭和33年)創業。
青森県津軽出身のママさんは、今年86歳を迎える。
最初は火野葦平(小説家)、河上徹太郎(文芸評論家)、池島信平(文藝春秋社長・第3代)氏らが溜まり場としていた「よしだ@新宿」で働いていた。
その後、「よしだ」が閉店するのを機に、中野に店を出した。
かつては、荻窪に住んでいた文豪・井伏鱒二も訪れたとか。

北国@中野
中野駅南口より、「レンガ坂」を上り、一つ目の路地を左に曲がって、右手角地。
入口は右折した南側。

北国@中野
民家風の建物の壁面についた袖看板。
定規を使って書いたような字体。

北国@中野
漆喰の壁、木枠の窓、瓦葺の屋根など、昭和の雰囲気プンプン。
歴史的重みを感じる重厚な外観。
今は使われていない2階で、埼玉県出身の俳人・金子 兜太(とうた)氏が、句会を開いたこともあった。
この方は、いとうせいこう氏とともに『中日新聞』、『東京新聞』の「平和の俳句」の選者を現在務めている。

北国@中野
入口は年季の入った縄暖簾がぶら下がり、ドアは開けっ放し。

北国@中野
店内は、カウンター7席、右手にテーブル席4席、奥の小上がりはお客の荷物置き場。
以前は、奥の小上がりで、三味線の会の方達の集まりもあったようである。
カウンターは、飴色に光る一枚板。

客層は高齢の方たちが多い。
昔からの馴染客であろう。
客からママさんに、ビールを振る舞う光景も極自然。
常連が集まる「人情酒場」といった雰囲気。

北国@中野
ママさんが1人で切り盛り。
たまに、姪御さんも手伝いにくるという。
最近耳が遠いというが、見た目は肌に張りがあり、80半ばには見えない。

日本酒は、横山大観がデザインした八戸の地酒「八鶴」。
その他は「剣菱」、「新政」なども置いている。

北国@中野
厨房の後ろの戸棚の扉には、お客さんから贈られたという無数の絵馬が飾られている。

北国@中野
誰が書いた詞?

北国@中野
箸置きは、手作り感があり、可愛い。

北国@中野
肴のメニュー。
これだけ?と思ったが、これだけなのだ。
でも、これで十分な気もする。

酒類のメニューも、どこにもない。
あるのは、酒orビールで推定500円ぐらい。

このお店の名物は、「おでん」。
殻付きの玉子が入っているそうだ。
毎年11月10日は、おでんの解禁日。
その日を待ちわびるお客さんが、多いそうである。

次回は、「実食」レポート。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

酒房 北国
*************
【住所】東京都中野区中野3-35-8
【電話番号】03-3381-5205
【定休日】土・日曜・祝日
【営業時間】18:00-22:00
【アクセス】JR中央線・総武線/東京メトロ東西線 中野駅南口 徒歩3分
関連記事
スポンサーサイト
別窓 | 北国@中野 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<エデン@秩父(2) | HOME | 味王@中野(4)>>
この記事のコメント
コメントの投稿

管理者だけに閲覧
 

 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

| HOME |