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大阪難波 自由軒 難波本店
2016-02-23 Tue 22:00
「大阪難波 自由軒 難波本店」のレポート。
今回は、「店舗紹介編」。

1910年(明治43年)創業。
大阪初の西洋料理店として難波で創業した自由軒 本店。
難波本店の他、天保山店がある。

創業者は、吉田四一さん。
二代目の店主は、吉田四郎さん。
三代目の店主は、吉田勉さん。
四代目の店主は、吉田尚弘さん。

自由軒の名物は、何といっても「名物カレー」。
炊飯器やレンジのない時代、「ご飯は冷めていても、熱いカレーと混ぜ合わせることで、熱々のカレーが食べられる。」という思いから考案されたメニュー。

自由軒 難波本店
自由軒の場所は、「難波センター商店街」にある。
南海電車・近鉄・地下鉄御堂筋線「なんば駅」下車すぐ、文字どおり大阪難波(ミナミ)の真ん中にある商店街。

自由軒 難波本店
袖看板には「名物カレー自由軒」、置き看板には「洋食の自由軒」、暖簾には「大衆洋食」と書かれている。
置き看板の後ろには、女将(2代目の三女)・吉田純子さんの等身大パネル。
流石、大阪らしい。

自由軒 難波本店
店頭には、食品サンプルがディスプレーされている。

自由軒 難波本店
店内に入ると、昭和の大衆食堂といった雰囲気満載。
総席数36席。
4人掛けテーブル×3卓、6人掛けテーブル×4卓。

自由軒 難波本店
特集記事の切り抜き。
写真に写っているのは、女将の「なにわのデヴィ夫人」こと吉田純子さん。
顔の色と首の色が違う!コラージュじゃないよね。

それによると、名物カレーは、先ずは牛肉とタマネギをフライパンで炒め、ご飯を加えてさらに炒める。
別に煮込んだオリジナルの「だし汁」を加えたもの。
それにソースをかけて食べるのが基本とのこと。

自由軒 難波本店
プレートには、「東京にはない味 大阪市民の好物」と書かれている。
左側の額縁に入った写真は、「夫婦善哉」で知られる稀代の小説家・織田作之助。

1939年(昭和14年)頃より、織田作之助が自由軒へ通い始めるようになる。
後に発表される「夫婦善哉」の構想を練るため。

小説「夫婦善哉」では、主人公が自由軒のカレーを「うまい」と言う場面が登場する。
その文面を抜粋してみると・・・
「この二三日飯も咽喉へ通らなかったこととて急に空腹を感じ、楽天地横の自由軒で、玉子入りのライスカレーを食べた。
『ここのラ・ラ・ライスカレーは、ご飯にあんじょうま・ま・まむしてあるよってうまい』と、ほめて柳吉が云った言葉を想ひだしながら、 カレーのあとのコーヒーを飲んでいると、いきなり甘い気持ちが湧いた」とある。

十訓抄の「虎は死して皮を留め、人は死して名を残す」という言葉にかけて、作之助が「トラは死んで皮をのこす、織田作死んでカレーをのこす」という名言を残している。

自由軒 難波本店
壁には、女将さんと一緒に写る有名人の写真やサインが飾られている。
歌舞伎俳優の片岡愛之助さんも10年以上も通い続けるファンだとか。

自由軒 難波本店
相席は、当たり前田のクラッカー。
机上には、ウスターソースが置かれている。

自由軒 難波本店
自由軒では、「ハヤシライス」を「ハイシライス」と言うらしい。
「ハイシライス」も「名物カレー」と同様に、ライスと混ぜてあるもの。

自由軒 難波本店
混ぜてない通常のスタイルは、「別カレーライス」、「別ハイシライス」と言う。

ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

大阪難波 自由軒 難波本店
*********************************
【住所】大阪府大阪市中央区難波3-1-34
【電話】06-6631-5564
【定休日】月曜
【営業時間】11:30-21:00
【アクセス】近鉄難波駅・地下鉄各線なんば駅 11番出口より徒歩2分
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